本ページはプロモーションを含みます。掲載している年会費や還元率などの条件は執筆時点で各カード会社の公式サイトに記載されている内容です。お申し込みの際は必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
セゾンのアメックスにはパール・ゴールド・プラチナという3つの段階があります。年会費は実質無料、11,000円、33,000円。
3倍ずつ上がっていきますが、選び分けの基準は還元率ではありません。3枚とも還元率は0.5〜0.75%で、大きな差がないからです。決め手は別のところにあります。
結論。空港ラウンジをどう使うかで決まります
選び分けの基準
空港を使わない → パール(実質無料・QUICPay2%)
国内の空港ラウンジだけ使う → ゴールド(11,000円)
海外の空港ラウンジも使う → プラチナ(33,000円)
還元率で選ぶなら3枚とも対象外です
楽天カード
年会費は永年無料。どこで使っても還元率1%
楽天市場ならポイントがさらに上乗せされます。年会費がかからないので、持っているだけで損をすることがありません。
年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
3枚のスペック比較
| パール | ゴールド | プラチナ | |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 実質無料 (年1回利用で無料) |
初年度無料 2年目11,000円 |
33,000円 |
| 家族カード | 無料 | 1,100円 | 3,300円 |
| 国内還元率 | 0.5% (QUICPay時2%) |
0.75% | 0.75% |
| 海外還元率 | 1% | 1% | 1% |
| 国内空港ラウンジ | なし | 無料 | 無料 |
| プライオリティ・パス | なし | スタンダード (1回35米ドル) |
プレステージ (無料・無制限) |
| 海外旅行保険 | なし | 最高5,000万円 | 最高1億円 |
| ショッピング保険 | なし | 年間200万円 | 年間300万円 |
| コンシェルジュ | なし | なし | 24時間365日 |
| 招待日和 | なし | なし | あり(1名無料) |
| SAISON MILE CLUB | — | 年9,900円 | 年5,500円 |
還元率では選べません
まずここをはっきりさせます。ゴールドもプラチナも国内還元率は0.75%です。年会費無料で1%以上のカードがある中で、還元率を理由に上位カードを選ぶ意味はありません。
例外がパールのQUICPay2%ですが、これも年間30万円までという上限があります。超えた分は0.5%に戻ります。
つまり3枚とも「ポイントを貯めるカード」ではないということです。価値は付帯サービスのほうにあります。
最大の分岐点は空港ラウンジです
3枚の差が最もはっきり出るのがここです。
| 国内ラウンジ | 海外ラウンジ(プライオリティ・パス) | |
|---|---|---|
| パール | 使えない | なし |
| ゴールド | 無料 | 会員証は無料だが入るたびに35米ドル |
| プラチナ | 無料 | 無料・回数無制限 |
ゴールドのプライオリティ・パスは「スタンダードプラン」です。会員証の年会費(通常99米ドル)が無料になるだけで、ラウンジに入るたびに35米ドル(1ドル150円なら約5,250円)かかります。「ゴールドでもプライオリティ・パスが付く」という表現だけを見て、無料で入り放題だと誤解しないでください。
プラチナはプレステージ会員で、通常年会費469米ドル(約70,000円)のプランが無料。しかも回数制限なしです。
年に2回でも海外のラウンジを使うなら、ゴールドで払う35米ドル×2回よりプラチナのほうが理屈に合います。年会費の差は22,000円ですが、プライオリティ・パスの価値だけで逆転します。
年会費永年無料のエポスカード
年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
マイルクラブの年会費が逆転しています
意外と知られていないのがここです。JALマイルを自動で貯めるSAISON MILE CLUBの年会費が、ゴールドのほうが高いのです。
| カード年会費 | マイルクラブ年会費 | 合計 | |
|---|---|---|---|
| ゴールド | 11,000円 | 9,900円 | 20,900円 |
| プラチナ | 33,000円 | 5,500円 | 38,500円 |
差は17,600円です。この差額でプラチナにはプライオリティ・パス(プレステージ)、招待日和、コンシェルジュが付いてきます。
JALマイルを本気で貯めるつもりなら、ゴールドは中途半端な選択になりやすい構成です。
年会費を回収できるかで考える
パール。実質無料なので回収を考える必要がありません。QUICPayで月2万5,000円まで使えば年6,000円分が戻ります。
ゴールド(11,000円)。セゾンの木曜日でTOHOシネマズが1,200円になります。通常2,000円なら1回800円の差で、月2回観れば年19,200円分。これだけで回収できます。国内空港ラウンジ、星野リゾート優待、ロフト5%OFFも加わります。
プラチナ(33,000円)。プライオリティ・パスのプレステージが通常469米ドル(約70,000円)。これ1点で年会費の倍です。招待日和を年3回使えばそれだけでも回収できます。
楽天カード
年会費は永年無料。どこで使っても還元率1%
楽天市場ならポイントがさらに上乗せされます。年会費がかからないので、持っているだけで損をすることがありません。
年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
それぞれが向いている人
パールが向く人。コンビニやドラッグストアでの支払いが中心。空港も海外も使わない。18歳から作れて家族カードも無料なので、最初の1枚としても選べます。
ゴールドが向く人。国内出張や国内旅行が多い。映画やロフトをよく使う。海外ラウンジには興味がないという人です。ここが当てはまらないなら、ゴールドを選ぶ理由は弱くなります。
プラチナが向く人。年に数回でも海外に行く。会食や記念日の外食がある。この2つに当てはまるなら、33,000円は高くありません。
迷ったときの考え方
1年に何回、空港のラウンジに入るかを数えてください。
ゼロならパール。国内だけならゴールド。海外が1回でもあるならプラチナ。この順で考えると、還元率や年会費の数字に惑わされずに決まります。
なお、ゴールドとプラチナはいずれも旅行保険が利用付帯の項目があります。旅行代金をそのカードで払わないと補償されないため、保険目当てで選ぶ場合は付帯条件を必ず確認してください。
よくある質問
ゴールドは年1回使えば無料になりますか
なりません。公式スペックでは初年度無料、2年目以降11,000円です。年1回の利用で無料になるのはパールのほうです。
3枚とも同時に持てますか
複数枚の保有自体は可能ですが、短期間に何枚も申し込むと審査に影響します。用途が重ならないかを先に確認してください。
プラチナは招待制ですか
いいえ。自分から申し込めます。
還元率が高いカードが欲しい場合は
セゾンのアメックス3枚はいずれも0.5〜0.75%です。還元率を重視するなら、年会費無料で1%以上のカードを別に持ち、用途で使い分けてください。
まとめ
セゾンアメックスの3枚は、還元率ではほとんど差がありません。選び分けの基準は空港ラウンジです。
とくに重要なのが、ゴールドのプライオリティ・パスは1回35米ドルかかるという点。海外ラウンジを無料で使えるのはプラチナだけです。
そしてマイルクラブの年会費はゴールド9,900円、プラチナ5,500円と逆転しています。JALマイルを貯めるならゴールドは選びにくくなります。
空港を使わないならパール、国内だけならゴールド、海外が1回でもあるならプラチナ。この基準で十分に決まります。
なお年会費や特典は変更される場合があります。申し込みの際は公式サイトで最新の内容をご確認ください。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードを解説します。年1回の利用で年会費が無料になり、QUICPay決済なら還元率2%。ただし年間30万円という上限があり、超えると0.5%に戻ります。家族カード無料、18歳から作れる点まで整理しました。 セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを解説します。年会費11,000円で国内空港ラウンジ無料、プライオリティ・パスも付帯しますがスタンダードプランで1回35米ドルかかります。マイルクラブが9,900円と割高な点まで整理しました。 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを解説します。年会費33,000円でプライオリティ・パスのプレステージ会員が無料付帯。招待日和のレストラン1名無料、24時間コンシェルジュも付きます。マイルクラブが有料化された点まで整理しました。
【セゾンパール・アメックス】QUICPayで2%。ただし年間30万円までという上限があります
【セゾンゴールド・アメックス】年会費11,000円。プライオリティ・パスは付くが「無料で入り放題」ではありません
【セゾンプラチナ・アメックス】年会費33,000円。プライオリティ・パスと招待日和で元は取れます
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