カード解説

【楽天プレミアムカード】プライオリティ・パスは年5回までに変更。いまの価値を計算しました

本ページはプロモーションを含みます。掲載している年会費や還元率などの条件は執筆時点で各カード会社の公式サイトに記載されている内容です。お申し込みの際は必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パスが付くことが最大の売りでした。世界中の空港ラウンジを使えるサービスで、これ目当てで持つ人が大勢いたカードです。

ところが、その条件は変更されました。古い記事を読んで申し込むと、想定と違う結果になります。

結論。年5回を超えて空港ラウンジを使わないなら、年会費に見合いません

いまの条件


プライオリティ・パスによる海外空港ラウンジの利用は年5回まで無料。
6回目以降は1回あたりUS$35がかかります。
以前は回数制限がなかったため、頻繁に海外へ出る人ほど条件が厳しくなりました。

年5回というのは、往復で数えると年2回から3回の海外渡航分です。出張で毎月飛ぶような使い方には足りません。

楽天カード

年会費は永年無料。どこで使っても還元率1%

楽天市場ならポイントがさらに上乗せされます。年会費がかからないので、持っているだけで損をすることがありません。

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年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

基本スペック

年会費 11,000円(税込)
プライオリティ・パス 年5回まで無料。6回目以降は1回US$35
貯まるポイント 楽天ポイント
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB/American Express

年会費11,000円をどう回収するか

空港ラウンジの利用料は、一般的に1回あたり2,000円から4,000円程度です。仮に1回3,000円として計算します。

年間のラウンジ利用 相当額 年会費11,000円との差
2回 約6,000円 マイナス5,000円
4回 約12,000円 プラス1,000円
5回(上限) 約15,000円 プラス4,000円
8回(うち3回は自己負担) 無料分15,000円/自己負担 約US$105 回数が増えるほど有利さが薄れます

ラウンジ利用だけで年会費を回収するには、年4回以上使う必要があります。そして5回で無料枠が尽きるため、得をする幅は非常に狭いというのが正直なところです。

年に1回か2回しか海外に行かないなら、年会費11,000円は回収できません。逆に毎月飛ぶ人は6回目以降が有料になるので、以前ほどの魅力はありません。

年会費永年無料のエポスカード

年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

楽天市場での還元をどう見るか

楽天プレミアムカードには、楽天市場での買い物に関する優遇もあります。楽天市場を大量に使う人であれば、ラウンジとは別にここで年会費を回収できる可能性があります。

ただし優遇の内容と倍率は改定されることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで現在の条件を確認してください。過去の記事に書かれている倍率が今も有効とは限りません。プライオリティ・パスの件がまさにその例です。

楽天ゴールドカードとの違い

楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)で、国内主要空港のラウンジが年2回まで無料、誕生月には楽天市場でのポイントアップがあります。

海外のラウンジを使わないのであれば、年会費が5分の1のゴールドで十分です。プレミアムを選ぶ理由はプライオリティ・パスにほぼ集約されるので、そこを使わないなら差額8,800円は無駄になります。

注意しておくこと

古い情報が大量に残っています。プライオリティ・パスが無制限だった時代の記事がそのまま検索結果に出てきます。「回数無制限」と書かれていたら、それは現在の条件ではありません。

公共料金の還元率は一般の楽天カードと同様に注意が必要です。電気・ガス・水道、国税・地方税、国民年金保険料は500円につき1ポイントに下がります。固定費を寄せても年会費の回収には効きません。

楽天カード

年会費は永年無料。どこで使っても還元率1%

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よくある質問

プライオリティ・パスは家族も使えますか

同伴者の扱いは条件が定められています。公式サイトで確認してください。

国内の空港ラウンジは使えますか

プライオリティ・パスの対象ラウンジのほか、カード付帯の国内空港ラウンジサービスがあります。詳細は公式サイトでご確認ください。

ゴールドから切り替えられますか

切り替えの手続きが用意されています。海外渡航の頻度が変わったタイミングで見直すとよいでしょう。

年5回の数え方に注意してください

プライオリティ・パスの無料枠は年5回です。ここで見落としやすいのが、往復で2回消費するという点です。

出発時に日本の空港でラウンジを使い、帰国時に現地の空港で使えば、1回の海外旅行で2回消費します。つまり年5回は海外旅行2回分と少しにしかなりません。

年に3回以上海外へ出る人は、3回目の途中で無料枠が尽きます。そこから先は1回US$35です。以前の無制限だった時代を前提に計算すると、確実に見込みが狂います。

いま持つべきなのはどういう人か

海外渡航の頻度 ラウンジ利用 年会費11,000円の評価
年0回から1回 0回から2回 回収できません。ゴールドで十分
年2回から3回 4回から5回 ちょうど無料枠を使い切る。最も有利な層
年4回以上 6回以上 超過分が有料。以前ほどの魅力はありません

つまりこのカードが最も効くのは「年2回から3回、海外に行く人」という、かなり限定された層です。それより少なくても多くても、うまみが薄れます。

ゴールドとの差額8,800円をどう見るか

楽天ゴールドカードは年会費2,200円で、国内主要空港のラウンジが年2回まで無料です。プレミアムとの差額は8,800円になります。

この8,800円で買えるのは、海外空港ラウンジの利用です。国内線しか乗らないのであれば、この差額を払う意味はありません。海外に行くかどうかが、そのまま判断基準になります。

見直すタイミングを決めておく

年会費が高いカードほど、生活の変化に合わせて見直す必要があります。海外出張がなくなった、家庭の事情で旅行が減ったといった変化があれば、その時点でゴールドへの切り替えを検討してください。

年1回、更新月の前に「この1年で海外に何回行ったか」を数える。それだけで無駄な年会費を防げます。惰性で持ち続けるのが一番損をします。

まとめ

楽天プレミアムカードは、プライオリティ・パスが年5回までに変更されたことで、位置づけが変わりました。年4回から5回ちょうど使う人にとっては今も有利ですが、それを外れると年会費11,000円が重くなります。

海外のラウンジを使わないなら、年会費2,200円の楽天ゴールドカードで十分です。まず自分が年に何回海外に行くかを数えてから判断してください。

なお年会費、還元率、付帯サービスの条件は改定されることがあります。申し込みの前には必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。

楽天プレミアムカード

年会費11,000円。プライオリティ・パスが付く1枚

楽天市場でのポイント優遇に加えて空港ラウンジが使えます。利用回数の条件は変更されているため、公式サイトで最新の内容をご確認ください。

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年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

一般の楽天カードの解説はこちら
【楽天カードの評判】メリット4つとデメリット4つ。どんな人が持つべきか結論を出します

楽天カードのメリットとデメリットを両方はっきり解説します。通常還元率1.0%と海外旅行保険という強みの一方、公共料金と税金は0.2%に下がり、保険は利用付帯、ETCは条件付きで有料です。持つべき人とやめたほうがいい人を明確にしました。

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この広告は貸金業者のものです。クレジットカードとは別の商品で、借入には利息が発生します。ご利用は返済計画を立てたうえで慎重にご検討ください。貸付条件(金利・返済期間・返済方式・遅延損害金など)は各社の公式サイトで必ずご確認ください。

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楽天カード

年会費は永年無料。どこで使っても還元率1%

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