使い方・トラブル

【後からリボ・後から分割】手数料の計算方法と、使っていい場面はどこか

本ページはプロモーションを含みます。掲載している年会費や還元率などの条件は執筆時点で各カード会社の公式サイトに記載されている内容です。お申し込みの際は必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

一括払いで決済した後から、支払い方法をリボや分割に変更できる。この機能を後からリボ、後から分割と呼びます。

「ポイントが増える」という案内とセットで勧められることが多いのですが、手数料を計算すると、たいていは元が取れません。数字で確認します。

結論。ポイント目当てで使うと損をします

押さえること


手数料は実質年率15%前後が一般的です
もらえるポイントは数百円分、手数料は数千円になります
ポイント目的で使う理由はありません
使っていいのは一括では本当に払えないときだけです

楽天カード

年会費は永年無料。どこで使っても還元率1%

楽天市場ならポイントがさらに上乗せされます。年会費がかからないので、持っているだけで損をすることがありません。

楽天カードの公式サイトを見る »

年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

手数料はいくらかかるのか

10万円の買い物を後から分割にした場合で計算します。実質年率15%として、おおよその負担額です。

支払い回数 手数料の目安 1回あたりの支払額
3回 約2,000円 約34,000円
6回 約4,400円 約17,400円
12回 約8,300円 約9,000円

※カード会社と回数によって率は異なります。正確な金額は会員サイトのシミュレーションで確認してください。

10万円の買い物でポイントが1%なら1,000円分です。それに対して手数料は数千円。差し引きで明確にマイナスになります。

「後からリボにするとポイント2倍」といった案内があっても、増えるのはせいぜい1,000円分。手数料のほうが必ず大きくなります。

リボと分割の違い

分割払い リボ払い
支払い方 回数を決めて割る 毎月の 金額 を決める
終わり 回数で決まる 残高がなくなるまで
追加利用 別の分割になる 同じ残高に合算される
危険度 把握しやすい 終わりが見えにくい

リボ払いのほうが危険です。毎月の支払額が一定なので、使えば使うほど残高が積み上がり、支払いが終わる時期が後ろにずれ続けます。

毎月1万円ずつ払っていても、毎月2万円使っていれば残高は増えます。明細上は「毎月1万円」に見えるので、増えていることに気づきにくいのが最大の問題です。

どうしても分けて払う必要があるなら、リボではなく分割を選んでください。回数が決まっていれば、いつ終わるかが見えます。終わりが見える借金と、見えない借金では性質がまったく違います。

年会費永年無料のエポスカード

年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

使っていい場面

否定的なことばかり書きましたが、使うべき場面もあります。

一括では本当に払えないとき。引き落とし日に残高が足りず、延滞してしまうくらいなら、分割にして確実に払うほうがはるかに良い選択です。延滞は信用情報に記録が残ります。手数料を払ってでも避ける価値があります。

金利が実質ゼロのキャンペーンがあるとき。店舗やカード会社が分割手数料を負担するキャンペーンがあります。この場合は分けて払っても負担が増えません。

逆に言えば、それ以外の場面で積極的に使う理由はありません。

手続きの期限に注意

後から変更できる期間には締め切りがあります。一般に締め日の数日前までで、それを過ぎると一括で請求されます。

また、対象外の取引もあります。キャッシング、電子マネーへのチャージ、一部の加盟店での利用などは変更できないことがあります。

変更できる金額の下限が設定されている場合もあります。会員サイトで対象取引を確認してください。

すでにリボになっている場合

気づかないうちにリボ払いになっていた、というケースは珍しくありません。入会時の設定や、キャンペーン応募で自動リボになっていることがあります。

まず会員サイトで現在の残高を確認してください。そして支払い方法の設定が「リボ払い」になっていないか見てください。

残高がある場合は、繰上返済で一気に減らすのが最も手数料を抑えられます。手数料は残高に対してかかるため、残高を減らせば負担も減ります。

楽天カード

年会費は永年無料。どこで使っても還元率1%

楽天市場ならポイントがさらに上乗せされます。年会費がかからないので、持っているだけで損をすることがありません。

楽天カードの公式サイトを見る »

年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

手数料を確認する習慣

分割やリボを使うときは、必ず「支払い総額がいくらになるか」を確認してください。

会員サイトには支払いシミュレーションがあります。回数を選ぶと総支払額が表示されます。10万円の買い物が最終的に10万8千円になると分かれば、判断が変わるはずです。

毎月の支払額だけを見て決めるのが、最も損をする決め方です。

よくある質問

後から分割にすると信用情報に影響しますか

分割やリボの利用自体が事故情報になることはありません。ただし残高は借入として扱われ、他のローン審査で見られることがあります。

途中で一括返済できますか

できます。繰上返済すれば以降の手数料はかかりません。会員サイトから手続きできることが多いです。

2回払いにも手数料はかかりますか

2回払いは手数料無料としているカード会社が多くあります。分けたい場合はまずこれを検討してください。

ボーナス一括払いはどうですか

手数料無料の場合が一般的です。ただし引き落とし月まで支払いが残るため、金額を忘れないようにしてください。

まとめ

後からリボ・後から分割の手数料は実質年率15%前後です。10万円を6回に分ければ4,000円以上の負担になります。ポイントが増えても、手数料のほうが必ず大きくなります。

使っていいのは一括では本当に払えないときと、手数料無料のキャンペーンがあるときだけです。延滞するくらいなら分割にすべきですが、それ以外の理由で選ぶ必要はありません。

そしてリボと分割なら分割を選んでください。終わりが見えるかどうかが決定的な違いです。


締め日と支払日の仕組み
no image
【締め日と支払日】カードの請求はいつ確定するのか。使うタイミングで最大2か月変わります

クレジットカードの締め日と支払日の仕組みを解説します。買う日を1日ずらすだけで支払いが1か月後ろになることがあり、残高不足を防ぐうえでも重要です。仕組みと実務的な使い方をまとめました。

広告

この広告は貸金業者のものです。クレジットカードとは別の商品で、借入には利息が発生します。ご利用は返済計画を立てたうえで慎重にご検討ください。貸付条件(金利・返済期間・返済方式・遅延損害金など)は各社の公式サイトで必ずご確認ください。

この記事を読んだ人が見ているカード

楽天カード

年会費は永年無料。どこで使っても還元率1%

楽天市場ならポイントがさらに上乗せされます。年会費がかからないので、持っているだけで損をすることがありません。

楽天カードの公式サイトを見る »

年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

三井住友カード(NL)

年会費永年無料。対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済なら7%還元。

三井住友カード(NL)の公式サイトを見る

年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

JCBカードW

年会費永年無料。どこで使っても還元率1.0%。18歳から39歳まで入会可能。

JCBカードWの公式サイトを見る

年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

リクルートカード

年会費永年無料。どこで使っても還元率1.2%で、年会費無料カードでは最高水準。

リクルートカードの公式サイトを見る

年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

PayPayカード

年会費永年無料。PayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード。

PayPayカードの公式サイトを見る

年会費や還元率は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

-使い方・トラブル